不登校児の受け皿として・・・

ブログ
この記事は約2分で読めます。

 秋晴れの良き日が続きます。この写真ように、ススキをみると「日本だなあ」「日本の風景だなあ」としみじみ思います。この良き日本の風景を今後も守っていきたいと思っています。

 さて、現在、私は〝パトリ〟という「フリースクール・放課後デイ・塾。通信制高校」という複合体の民間教育団体の顧問として参加しています。顧問と言っても営業担当ですが・・・(´∀`*)

 先週も金沢市内の中学校に訪問してきました。完全不登校は5名。でも、市内の中学校ではまだ少ない方である、とそこの校長はおっしゃっていました。生徒数の多い中学校では、別室の確保が難しいところもあるとのこと。(不登校の生徒を預かる部屋を別室と呼んでいます)

 昨日、パトリの活動のシェア会に参加してきました。設立されて12年以上たっています。様々な変遷を経て、今のパトリがあると聞いて、設立者の南手骨太さんの熱い情熱をひしひしと感じました。

 「中学校であきらめられた生徒が、パトリを通うことで卒業できた」

 「寝そべってパソコンばかりする子が3年間休まず、パトリに通学できた」

 「希死念慮のある生徒が、パトリを通うことで立ち直った」

 様々なサクセスストーリーを聞いて、このような団体の存在の大切さを改めて強く感じる機会をいただきました。

 さあ、これから中学校を中心に営業に回ります。もちろん弊社の活動も宣伝しながら、活動していきます。少しでも完全不登校の生徒や保護者のみなさんに希望を届けるきっかけになれば、と思っております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました