奥能登を救う熱き男・見参の巻♫

ブログ
この記事は約2分で読めます。

 4年生の社会科の授業に熱き男が参上しました♪

 奥能登元気プロジェクト株式会社の奥田和也社長です。彼は、奥能登の第1次産業の息を吹き返し、若い就労人口を増やすために、白山市の事業を基盤にしつつも、週の半分は輪島に来て、町おこし事業に日夜走り回っている方です。

 四年生の子どもにもわかるように、できるだけわかりやすい言葉を選びながら、熱く熱く語ってくださいました。

 「このレトルトカレー見てくれる?輪島でとれたフグやしいたけを使って作ったカレーなんだよ」

 カレー大好き少年少女の子どもたちは、そのカレーパックをみただけで大興奮(^^♪ 

 ウオーッ、すげえ~、食べたいーっ、という声がこだましました。

 「これはみなさんにプレゼントなんだけど、能登ヒバを使って消臭剤をつくっています。このように能登ヒバをチップ化したものをかわいい袋に入れて商品化しています。みんなにあげますね♪」

 これまた子どもたちは大興奮!身を乗り出して前に出ようとする子がいたので、それを制するので手一杯でした(笑)

 「奥能登には、空き家がたっくさんあります。その空き家を再利用し、都会に住んでいる若者に移住してもらおうと、モデル地区を作ろうと思っています。川で釣りができ、キャンプ場もつくってアウトドアもでき、空き家を活用したカフェや住宅地をつくって、多くの都会の人を呼びよせたいとも思っています!」

 アウトドアの大好きな男子が、それいい!行きたい!キャンプしたい!とこれまた大興奮(^_-)-☆

 このように奥田社長は、農業・漁業・林業を活用し、空き家をまちづくりの拠点として活かすことで〝住める・稼げる〟能登にしようと奮闘しているのです。子どもたちは、その起業家精神と町おこし精神に魅了されたようです。

 この刺激的な出会いをもとに、次は子どもたちが奮起する番です!

『輪島元気プロジェクト子ども版』のプロモーション動画をつくります。

子どもたちの活動に乞うご期待ください(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました