久しぶりの「起業家精神シリーズ」第4弾です。
企業家精神の育成にとって、大切なポイントは「大人の背中」をどう見せるか、につきます。周りの大人が、いかに生き生きと企業への夢や希望を語るか、に尽きるのです。
では、どんなことを語るのか。次の3つです。
① こうなっていく、という未来像の「夢」を具体的に語る(あこがれを持たせることが肝要)
② 過去の失敗談を語る(子どもにとって非常に勉強になる)
③ 「成功者」の具体例を語る(先人の教えは、将来の指針となる)
ビジネスのコツは、「マネる」「異質なものを組み合わせる」「他社と差別化する」です。ゼロから何も生まれません。成功例は臆せずパクる。違うものをうまく結合することで新たなアイデアを出す。大企業や商社ではできないニッチ分野に焦点化して、差別化を図る。これが、成功の秘訣です。
私も弊所を運営するにあたり、前例のない「教育コンサル」を中心に行っておりますから、毎日手探りの中でもがきつつ経営しているというのが正直なところです。
日々、コンサル業をしている人のうまいところを「マネて」います。教育と企業との異質なものを組み合わせた学校現場を応援するアイデアをお届けしています。他社と差別化するべく、きめ細かい取組みとして、つながっている校長先生を中心にメルマガをお届けしています。
まだまだ成功とはいえない状況ですが、常に「基本理念:ブラックな学校をゴールドに!」を意識して、できることをd家要る範囲で精いっぱいやらせていただいております。
経営者との集まりでの学びも大いに「起業家精神」を刺激されております。今後も、起業家精神を育てるためのポイントをブログや弊所のメルマガで伝えていきたいと思います。
尚、弊所のメルマガは、拙著『船中八冊』や新刊『リーダーシップの秘訣と智慧の源泉』、全校集会プレゼン集『船中八本』をご購入の方に送付しております。お求めの方は、弊所HPのお問い合わせ欄にてお申込みください。よろしくお願いいたします。
コメント