自民党総裁が石破茂氏に決定しました。私としては、高市早苗がなるものと予測していただけに、これは「国難」になると私は思っています。
たまにAIを使っていろいろと智慧を拝借している私は、石破総理が国のかじ取りをした場合のリスクについて予測してもらいました。参考までにご覧ください。
石破茂が日本の総理大臣となった場合、いくつかのリスクが考えられます。これを経済、外交、国防など様々な面から見ていきます。
経済面
石破氏は、前政権で進められた岸田文雄の「新しい資本主義」を基本的に踏襲すると述べており、急激な政策変更は予想されません。ただし、インフレ対策や労働市場改革を強調しており、賃金の上昇が物価高騰に追いつくまでには時間がかかるとの見解を示しています。これは、物価上昇が国民の生活に悪影響を与え続けるリスクを示唆します
特に、食料やエネルギーのコストに対する支援策が継続されるかどうかは不透明で、これが国民の生活に影響を与える可能性があります。
また、税制改革も重要なテーマとして挙げており、特に増税が検討される可能性があるため、企業や消費者に対する税負担が増すリスクがあります(
外交面
外交では、石破氏が提唱している「アジア版NATO」の構想が注目されていますが、これは中国や他のアジア諸国との緊張を高める可能性があります。この構想が具体化することで、特に中国からの反発が強まり、日中関係がさらに悪化するリスクがあります
また、米国との同盟関係を強化する一方で、地域のバランスを崩す懸念があり、外交的な不安定性が増す可能性もあります。
国防面
石破氏は元防衛大臣であり、防衛に対しては強硬な姿勢を取ることが予想されます。彼のリーダーシップ下では防衛費の増額や軍事力の強化が進められる可能性があり、これが地域の軍事的緊張を高める一因となるかもしれません。ただし、同時に中国や北朝鮮などからの脅威に対する抑止力を強化する狙いがあるため、国防面では一部で支持を集めるかもしれません(
国民生活への影響
石破政権下では、インフレ対策が不十分である場合、特に低所得者層が影響を受ける可能性が高いです。また、増税や物価上昇に対する賃金上昇の遅れが続くと、生活の豊かさが損なわれるリスクがあり、国民の不満が高まる懸念もあります。
総じて、石破総理の下では経済的なリスクが比較的大きく、外交・防衛面でもアジアのバランスが不安定になる可能性がありますが、彼の政策は現状の流れを大きく変えるものではなく、徐々にその方向性が固まっていくでしょう。
いかがでしたか。結構、的を得ていると私は思いました。特に、経済面では期待薄です。本来なら、税金を下げて景気上昇の機運を上昇させ、産業を育てつつ、富国をめざさなければなりません。富まないと、国防も防災もできないからです。
ホントなら高市氏が総理になっていたのに、一部の票が石破に流れたという噂も聞きます。
私の直感ですが、彼は危機状態になるとひよるとおもいます。腹が座っていない。評論家のようにベラベラしゃべる政治家は、論争には強くても、大きな決断ができる人とは思えないのです。
国難になる前に、備えが必要です。アジアの混乱、経済の衰退、人口激減による外国労働者との軋轢・・・多くの問題が降り注いでくるでしょう。それに備えていくサバイバルの智慧がこれから必要となります。まずはどんな国難が迫るのか、知ることから始めましょう。そこから、対策が生まれます。
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