久しぶりに映画を観てきました。『サウンド・オブ・フリーダム』という映画です。
〝児童人身売買〟の真実を映画化したものです。衝撃的な内容ですが、これは現在進行形で行われている真実です。
世界で数百万人の子どもたちが、世界各国で売買されています。一番の国はアメリカ・・・。以前、南北戦争前に奴隷制度がはびこり、奴隷が売買される時代がありました。この今の現代は、その奴隷売買されていた時代以上に、〝人身売買〟の人数が過去最大なのだそうです。
以前、ハワイの山火事でマウイ島の観光地が焼け野原になったできごとを覚えていらっしゃる方も多いと思います。実はあの山火事の時、多くの子どもたちの姿が消えているのです。学校の送迎用のバスとともに消えているのです。これって・・・と思うことがメディアには紹介されていませんが、現実に起こっています。
現在、3,4歳から14,5歳の子どもたちが、大人の前で売り買いされています。
「神の子を売買することは許されない」
主人公の捜査官の心の叫びが、印象的でした。
この映画は、あまり日本では評判にはなっていませんが、世界の現実を知るという意味では必見です。放映期間は短いかもしれません。早いうちに観に行かれることをおススメします。
金沢市内では、ユナイテッドシネマでやってます。お時間が許せば、ぜひ足を運ばれてご覧ください(^_-)-☆
コメント