第7ギョーザで教育を語る会♪ 

この記事は約2分で読めます。

 月に1回、金大生相手に「第7ギョーザで教育を語る会」を行っています。

 昨日は、第2回目の会合。7名の学生たちが集まってくれました。会費500円ですから、半額以下でギョーザ食べ放題です。食欲マンマン、やる気マンマンの学生たちでした(笑)

「今、学童でバイトしているのですが、なかなか子どもを叱ることができなくて・・・」

「大学の講義が多すぎて、課題ばかりが出されてしまい、なかなかバイトができないんですよ」

「冨大の先生がリモートなんですけど、超偏った話ばかりでウンザリなんですよ~」(金大の先生が足りなくて冨大の先生が駆り出されているとのこと)

とまあ、バイト先での話、大学での愚痴や不満など、どんどん吐き出してもらいました(;_;)/~~~

 モヤモヤに応対しスッキリしたところで、私はこう尋ねました。

「いろいろ不満や不安はあるけれど、自分の強みを自覚してこれからを乗り切ってほしんですよ。では、自分の強みは何か、話してくれる?」

 人生経験がまだ20年しかない若者たち。それでも、自分の強みや長所を活かしていくことが、来年から始まる教育実習やが癖生活やバイトでの仕事に強く影響します。

 7名それぞれ、自分の強みを語ってくれました。

「私は、どんな人にも周波数を合わせて話すことができるところです♪」

「ぼくは、どんな子どもでも、遊びを通して仲良くなれることです(^^)/」

「私は、コミュニケーション力に自信があります。会話を通して、人と交わることが得意です(^^♪」

「ぼくは、毎日ラーメンがあれば生きていけます(笑)」(たまにお笑いをとる若者もいますね)

 金大生ともなると、しっかり自分を持っているなと痛感すると同時に、教師になるために、どのような努力も惜しまない姿勢を感じ、頼もしく思えました。

 あっという間の貸し切り時間制限の2時間が終わり、第7ギョーザを去り際に学生たちはこんな嬉しいことを言ってくれました。

「先生、教育実習が終わったら、松下教育研究所に遊びに行きますね♪」

 まだ事務所の準備もしていない我が家ではありますが、彼らが来たら歓待したいと思います。それまでに事務所が開けるほどの賑わいになるようがんばります(^_-)-☆

 今回のブログでは、講義の内容は示しませんでしたが、内容は〝社会科の教育活動の生命線〟でした。(調べ活動・話し合い活動・まとめ活動という3本柱の具体例について話しました)

 次回は、〝資料と発問シリーズ〟です。実は、社会科授業の善し悪しがこれで決まります。

 乞うご期待ください(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました