3学期も「学級戦略」を立てて感動のゴールに!

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 12月25日(水)クリスマスの日にもかかわらず、白山市立蝶屋小学校に研修会に、講師として招かれました。

 実は、10月にもこの学校で「2学期の学級戦略」について、熱く語らせていただきました。そして、今度は「3学期に向けての学級戦略」について話してほしいという校長先生の要請があり、訪問した次第です。

 ① ゴールの姿を明確にしてから、3学期の戦略を建てよ!

 ➁ ゴールまでにどんな授業と学校行事をうまくリンクさせて育てていくのか

 ③ どんな力を育てていくのか(教師の願いとこだわりが大切)

 ➃ 教師のこだわりと価値づけが、子どもの「意識」をつくる!

 ➄ 1年間の「学びの成長」と「仲間とのつながり」を実感させよ!

というようなことを具体的に話させていただきました。

 とても若い先生方が多く、熱心に聞き取り、質問もたくさん寄せていただき、蝶屋小のやる気と活気を感じとることができました(^^)/

 3学期の取組みがとても楽しみです。最後に先生方の感想を一部紹介します。

I先生より
 教師がこだわりを持って子どもたちと向き合う大切さを改めて感じました。今の時代、働き方改革の影響もあり、よりスマートな教育観が浸透しつつあるように感じます。あたりさわりなく、子どもと向き合う・・・。そんな意識が、教育現場に広がっているような気がしています。子どもが多様性をより重視する昨今において、私たちがブレない教育観を持って向き合うことは、ますます大切になってくると思います。
S先生より
 私のクラスでも、「無理~」という言葉を使う子が1学期にはたくさんいました。これまでは「出来るって~」と声掛けをしてきましたが、否定をプラスに持っていく「無理なことができたらすごくない!?」という言葉が私の心に刺さりました。これからこのような言葉を使いつつ、子どもたちをたくさんほめていきたいです。
K先生より
 本日はありがとうございました。学年ラストのゴールの姿に向けて、具体的に戦略を考え、イメージすることができました。3学期は、ほめと認めが9割を、どの子にもできるように、そして、行動がなかなか伴わない子には「気持ちの面を認める」ことを実践していきたいです。
I・H先生より
 3学期は次学年への意識を持たせる期間であることは分かっていたけれど、具体的にはどんな指導をすればよいか分からなかったので、とても貴重な時間になりました。「聞き方チャンピオン」は、とても面白いと感じていて実際にやっていきたいです。やる気を起こさせるような言葉かけをしていきます。ありがとうございました。

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