第7ギョーザで教育を語る会Ⅲ~大雪にもめげず~

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 2月7日(金)大雪警報の中、果敢にも〝第7ギョーザで教育を語る会〟を決行しました!

ボタ雪が降りしきる中、どれだけ集まるかなあ~、2,3名かなあと思っていたら、なんと5名もの金大生が集まってくれました(^^♪

 まあ、食べるわ、飲むわ、若者らしい活気にうれしく感じました(私のおごりですからね)

 「先生、ぼくは教員になったら、まっすぐ校長をめざしますよ!」

 「俺もそうです!やっぱし、トップを目指さないと~!」

最近の若者らしからぬ、勇ましい言葉に私もカンゲキ~♫

現状維持・安定志向の強い若者が多い中、こんな上昇志向の若者もいることに感銘を受けました(^^)/

 もちろん、まずはちゃんと教師に受かって、ちゃんとした授業がまともにできるようになってからだよ、と釘を刺してはおきましたが・・・(笑)

 <どんな教師になりたいの?>

という私からの問いかけに、多くの学生が〝自分の恩師〟をふりかえってこう言いました。

「中学校時代に、自分のためにずっと付き添ってくれた先生がいたから・・・そんな先生になりたい」

「ぼくは、恩師というより、ぼくのおじいちゃんみたいな人になりたいんです。楽しくて明るくて、それでいて芯がしっかりしていて・・・国会議員や県会議員にも気軽の声をかけれる人脈もあって・・・。そんなおじいちゃんみたいな先生になりたいんです!」

 ここに集う若者たちは、しっかりと自分なりの教師像を描いて学業に励んでいるんだな、と感心しました(^o^)/

 貸し部屋の使用時間である2時間があっという間に過ぎ、お開きとなりましたが、雪の降りしきる中、玄関先まで丁寧に私を見送る学生たちの律義さにも、感動しました。

 半年間、88名の学生たちを預かり、週1回90分という短い時間ではありましたが、私の拙い講義を聞いてくれた若者たちに、心より感謝申し上げます(涙~)

 来年度の9月には教育実習、そしてその翌年には教採試験が待ち受けています。晴れて2年後、全国のどこかで教師になり、困った時は〝松下教育研究所〟を頼ってくれればいい。いつでも応援射撃をしていきますからね(^^♪

 5名の若者に私の名刺を一人ずつ渡して、第7ギョーザを後にしました(^_-)-☆

 はばたけ、未来の教師たちよ!君たちが新たなニッポンの礎を築くのだから・・・。

 

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