天徳院トークショーに参加♫

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この写真は、前田家第三代・利常の正室である〝珠姫〟の肖像画です。きっとホンモノそっくりであろうというのは、これを描いた作者の話。

百万石まつり初日に、私は生まれて初めて珠姫ゆかりの天徳院の中に入りました。

 広い、とにかく広い。金沢に生まれ、金沢で育ってきた自分ではありますが、こんなに奥行きがあるとは思いませんでした。(昔は東京ドーム3.5倍の敷地だったとか・・・)

 下の写真を見ると、そう大きくない感じなのですがね( ^^) _U~~

今回は「珠姫さんの生涯を作品を通して語る」というトークショーにご招待受けての訪問でした。

 金沢学院大•末松教授の〝珠姫肖像画〟に感動😭♫

 石川郷土史学会の横山先生の珠姫への熱い語りに感動😭🎉

 そして、万人向けに作成された「珠姫デジタル動画」にこれまた、感動😭😭😭👍✨

 二代将軍•秀忠の次女である珠姫が、加賀藩3代目の利常の正室として金沢に来たのがわずか3歳!

 そこまでは、金沢住民は誰もが知るところ。

 しかし、利常と珠姫が、政略結婚でありながらも、お互い相思相愛のもと、仲睦まじい、夫婦であったこと。

 また、徳川家と前田家の繁栄を願って、明るく聡明に両家の間に入り、仲を取り持ったこと。

「鼻毛伸び放題のバカ殿」を利常に演じさせた知恵を授けたのも珠姫であったこと。

 これらの史実は、このトークショーで初めて知り、改めて珠姫の良妻賢母な姿に関心を高めることができました。

 そんな珠姫もわずか24歳でお亡くなりになったことも知りませんでした…。

 そして、この天徳院という寺は、珠姫の法名であった事も知りませんでした。

 まさに〝灯台下暗し〟とはこのことを言います。

 もっと地元の歴史を学び直ししないと…。

 利常と珠姫。これは令和の夫婦の鏡として、金沢夫婦モデルに認定したくなる逸話だと思います。

 加賀百万石の金沢の伝統と歴史をともに学んでいきませんか😊👍✨✨✨

この梅鉢紋の明かり障子が、美しかったなあ~♫

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