姿勢を正せば健康を維持できる!?

ブログ
この記事は約3分で読めます。

この写真のタイトルにあるように、「姿勢と健康」に関する講演会に参加してきました。

 正直言って、メチャメチャよかったです♪ 学校関係者も保護者も、子どもを連れてくるべきだったと思います。

 「姿勢を正しくしなさい!」

と厳しく声を張り上げる教師や親御さんも多いはず。私もかつてはそうでした。

 しかし、どうやって姿勢を正すのか、どの姿勢が正しいのか、曖昧なまま叱咤激励してきませんでしたか!?

 姿勢に関する「正しい知識」がないと、誤った指導をしてしまうことで、その子どもが大人になった時、関節や姿勢に〝歪み〟が出てしまうのだそうです。

 今回の学びの中で、ゴールデン・ワードは、コレです(^^♪

  姿勢が悪いと、本当の能力が出し切れない

 学力然り、部活の活躍しかり、運動能力しかり、です。姿勢を保持する骨と筋肉と神経は密接に関連しており、胃腸の調子や肺の調子など内臓の不調も、実は姿勢の乱れからきているということも多々あるそうです。

 まずは同じ姿勢でいないことが大切だそうです。座った姿勢でも、30分に1回はその姿勢を解除した方がよいとのこと。筋肉や関節が固定してしまい、そこから姿勢の歪みが生まれやすくなるとのこと。

 子どもは、10歳である程度骨の成長が落ち着き、姿勢が確立します。10歳未満児にあまりヨガとか姿勢矯正などを誤った知識でやると逆効果だそうです。

 また、赤ちゃんのハイハイはとても大切な運動だそうで、ハイハイ期間がある程度長い方が、背骨のS字曲線が自然発生しやすいそうです。やたら、早く歩かせようという親の欲目で歩行器を与えることはNGだそうです。何事も自然な成長に任せることですね(^^♪

 この講演会のラストに、私の姿勢を診てもらいました。観客の前でモデル診療です(;_;)/~~~

 私の姿勢はかなり歪んでおりました( ;∀;)

 しかし、わずか5~8分程度で、姿勢を矯正してくれて、姿勢がまっすぐとなり、肩の偏りや足のつき方に安定感を取り戻すことができました。整体みたいにもんだり、ひねったりはありません。背骨のズレを矯正するだけです。痛くもなんともありませんでした。何ともラッキー♪

 大事なのは、自分の姿勢の歪みに気づくこと。そして、その歪みが生じない「生活習慣の改善」が一番大事だということです。(なので、数日後また私の歪みは再発します)

 一人一人の姿勢の歪みは違います。この姿勢協会では、各自の姿勢データを分析して、自分で姿勢を矯正できる術を身に付けさせてくれるところです。整体とは基本的に違う考え方です。

 今後も体験会や講演会が企画されています。まずは、ご自分の姿勢をチェックし、ご家族やお子さんの姿勢も、この教会で学んで、本当の健康ライフを取り戻すきっかけにしてくださると幸いです。

 今度は、7月23日(水)午前10時よりクルーズターミナルで実施予定です。よかったら、私と一緒に参加してみませんか(^^)/

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました