
10月18日(土)金沢プログラミング大会が、ITプラザ武蔵にて、大々的に行われました。
何と応募参加数が、「150作品」と全国からたくさん集まり、すごい賑わいを見せました!
弊所も、準備段階から実行委員として関わらせていただき、金沢市内8校、白山市内3校の協力を得て体験教室を開催させていただきました。
上の写真は、高学年ブロックの「金沢×ものづくり」をテーマにした作品に熱中してゲームをしている様子のものです。これは、下の写真にあるように金沢の〝金箔づくり〟を題材にしたゲームです。

他にも、〝金沢おでん〟〝金沢仏壇〟など様々な金沢の伝統工芸や食文化をモチーフにして作れらたものが多数あり、なかなかの力作に、プログラミングのプロである大人の方も、舌を巻くような出来栄えでした!(^^)!
ゲーム作りを通して、自然と地域の伝統文化や産業に関心を持ち、ゲームがしやすいように相手意識を大切にしながら、試行錯誤の中でもプログラミング作成していく教育的価値を見出すことができた大会であったなとつくづく思いました。
プログラミング教育は、単にプログラマーを養成するのではありません。「プログラミング的思考」を培うためのものです。それは、例えるなら、LEGOのブロックのピースを組み合わせながら、試行錯誤し、完成物を手探りで創り上げていく作業に似ています。
単なるゲームだ、オタクだという世界ではなく、課題解決能力、論理的な思考力、協働的に進めていくためのコミュニケーション能力などを培っていくために一つの大切な教育の場になると思っています。
このプログラミング大会は、今後県内全域に広がっていく可能性を感じた記念すべき第1回目の大会でした(^^)/
来年度は、金沢市から、野々市あるいは白山市で開催される見込みです!今回参加できなかった方は、ぜひ来年度ご参加ください(^_-)-☆
お待ちしております(^^)/


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