どうなる日本の食事情…どうする給食!?

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 本日は、久しぶりにイベントに参加してきました。

 『食の安全を守る人々』というドキュメンタリー映画でした。

 元農水大臣・山田正彦さん監修のものでした。(ご本人の講演会もありました)

 農薬に含まれる〝グリホサート〟や〝ネオニコチノイド〟の成分が、いかに生態系だけでなく、人間の体や脳を冒してきているか、如実に分かる映画でした。

 日本の子どもたちに発達障害のお子さんが激増しているのも、この農薬成分が原因の一つではないかという話も出ていました。

 我が国の農薬規制は、世界トップレベルで甘いのが現状。「種子法廃止法案」も施行され、日本の食は、どんどん危機に追いやられています。

 そのような中、全国的に市町村単位で「給食の無償化」「給食のオーガニック化」の動きが、じわじわと日本にも広がりつつあります。

 たとえ国が種子法廃案を押し通しても、地方自治体で、種子を守る「条例」を制定していけば、日本の食を守ることができる、と山田元農水大臣はおっしゃっていました。

 お隣・韓国では、ほぼ全部の小・中・高校の給食が、無償で有機栽培だそうです。さすが、〝医食同源〟の国であると思います。

 お隣の韓国ができて、わが国でできないはずはありません。地域から変えていくことで、いずれ日本全体も変えることができる!そう確信したイベントでした。

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