経営者は学び続ける中でしか新たな視界は開けない

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 本日も経営者モーニングセミナーに参加してきました。今日のタイトル通り、経営者は、学び続けることしか新たな視界は開けないからです。

 今回の講話者は、私の大好きな飯山ジロウさん。星稜高校野球部を0対8から大逆転に導き、オリンピック選手を金メダルにまで導いたことで超有名なメンタルコーチです。講話は、もうあっという間の35分でした♪

 今回は、初公開の内容が盛り込まれていたため、あまり詳しくはご紹介できませんが、著名な方の名言は紹介できると思いますので、一部掲載します。

 「モノをつくる前に、人をつくる。それが松下電器という会社です。」(松下幸之助氏)

 「あなたの観たいという世界があるならば、あなた自身がその世界になりなさい」(マハトマ・ガンジー)

 飯山さんは、ビジネスとスポーツの両方に成果を上げるメンタルコーチを目指して歩み始めたそうです。二つの領域をめざして取り組んだ人は当時誰もいなかった。それが、今や全国引く手あまたの人財教育家として大活躍中です。

 飯山さんのような素晴らしい活躍には到底及びませんが、私が手掛けた『船中八冊』も、自分が校長時代にほしかったものを自分で作ったという経緯があります。まさにガンジーの言葉通り、観たい世界を自分で観れるようにしたわけです。

 そして、今、私は学校と保護者との間のコミュニケーションをスムーズにつなぐ役割を果たせたら、という思いで動きたいと考えています。龍馬が、薩摩藩と長州藩をつなげたように、学校と保護者との間をスムーズに取り持つ仲介役ができたらいいな、と思っています。

 以前、〝子安塾〟で行った親御さんとの座談会「親の本音と学校の本音をつなぐ」を一つのキーワードにして、進めていけたらと思っています。そうすれば、ちょっととしたボタンの掛け違いが大きな誤解へと発展し、こじれるということもなくなるのではないかと思うのです。では、どうやってその仲介をしていくか。学校サイドのアンテナと保護者サイドのアンテナを広げてキャッチする仕組みをつくる必要があります。ここは、弊所のクリアすべき課題として取り組みたいと思っています。

 また、飯山さんは、潜在意識に強いゴールイメージを抱くことが大切である、といつもおっしゃっています。そのゴールイメージには、「ワクワク感」という感情をたっぷり注ぎ込むことが、ゆるぎない成功へと導いてくれることを脳科学的に解き明かしてくれています。

 まずは成功イメージを鮮明に感情を伴って抱き、目標に向かってワクワクしながら突き進んでいく。「優勝した時のヒーローインタビューの文言から考える」といったワクワク感を脳内に広げることが大切です。

 どんな方も、「自分という人生会社の社長」であることは間違いありません。全員人生の経営者です。だからこそ、日々、新鮮な学びをインプットして、それを自分流にアウトプットしながら、1日1ミリでも成長していく。そのようなイメージで、今日もこのブログを書いています。

 少しでもみなさんにとって、私のつたないブログが何かのお役に立てばこんなに嬉しいことはありません。これからも、コツコツと書き続けていきます♪

 

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