私のふるさと・明光小♫

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 本日、白山市立明光小学校の60周年記念行事に参加してきました。私は、明光小に勤務していたのは、研究主任時代の6年間と校長時代の3年間です。

 ぼっこりとして素朴かつ素直な子どもたちが多く、私は明光っ子が大好きでした。

 また、私はこの学校で多くの実践を残してきました。

 「やまなし」の研究授業(文科省指定)、「交通事故ゼロの実践」(全国社会科生活科大会の実践発表となる)、「わたしたちの森林とくらし」(全国社会科大会仙台大会で発表)など、かなり力を入れた実践を次々と提案してきました。

 それだけでなく、NHK『わくわく授業』での全国放映、拙著『感じる心が学ぶ力を育む』の発刊など、発信面でも思う存分、力を発揮させていただいた現役時代だったといえます。

 校長時代では、よき部下に恵まれ、地域の方とともに「明るい光の学校」に迫るべく、のびのびと学校運営に携わることができたのではないか、と心より感謝申し上げたいと思っています。

 あいにくの寒風吹きすさぶ荒天ではありましたが、玄関先で並んでいると、保護者の方から、

 「あらあ、校長先生~っ♪」という声が湧き上がり、校舎に入ると、3年生以上の子たちが、

 「松下校長先生ですよね♫」と私の名前をちゃんと覚えてくれていて、とても嬉しいひとときを過ごすことができました。

 明光小の校歌を久しぶりに聴き、明光小での思い出を心の中でしみじみ味わいながら、校舎をあとにしました。

 35年間、教員をしてきて、7校の学校を経験してきましたが、懐かしい郷愁にも似た感覚を味わえるのは、この明光小学校だなあ、と心からそう思いました。まさに、私の教員人生にとって、明光小は、心のふるさとと呼べる学校です。

 60周年を機に、ますますの明光小の発展を心より祈りたいと思います。

 ありがとう、明光小学校。今後も遠くから温かく見守り続けたいと思います。

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