若き起業家を応援する!

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 本日、いしかわ大学の角地にある『いしかわ大学連携インキュベータ』というところに行ってきました。それは、倫理法人会で知り合った若きITコンサルタント&プログラミング教育のアプリを開発した若き起業家が、「ぜひ小学校現場でも広めていきたい」という強い願いを持っていたからです。

 尚、このインキュベータという場所は、様々な中小企業が、研究・実験を重ね、商品開発を大学と連携しながら行うところで、私の知っているところでは、〝まいもん寿司〟の商品開発を行っているとのこと。また、ドローンの新開発を行っている会社も利用しているそうで、新進気鋭の企業や有名どころの中小企業も多数活用しているそうです。

 さて、私のコンサルを依頼した若き起業家ですが、とても明るくて腰も低く、とにかく子どもたちにプログラミングのアプリを広げることで、ICTへの抵抗感をなくし、どんどん使いこなす子どもたちを増やしていきたいという熱い想いを持っていました。

 また、それだけでなく、教育現場でICTのつまずきを解消すべく、ベテランの先生へのサポートや学校のシステムの不具合を解消することもできる、とのことでした。

 すでに、学校現場のICT環境は、一部の大手企業が独占している状況でありますが、〝ニッチ産業〟として入り込む余地は多分にあると伝えました。

 「痒い所に手が届く」ICTサポートや子どもたちが食いつくプログラミングアプリを開発し、実績を積み重ねていけば、教育委員会への売り込みもいずれ可能になるはずです。

 「まずは実績をつくること」

 若き起業家にはそのように伝え、教育現場への橋渡しのお手伝いをすることを約束しました。

 このように、弊所は、学校現場における貢献活動を考えている企業や団体・個人の思いを受け止め、現場への橋渡しをする業務も考えております。ご気軽に弊所にご相談ください。すべて子どもたちの未来への発展につながることであれば、応援させていただきます。よろしくお願いいたします。

 

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