大学の後輩が、滋賀で校長先生をしています。それを頼りに琵琶湖の東岸にある学校に2時間半かけて行ってきました。
その学校は児童数200名あまりの中規模校ですが、最大の課題は、〝外国籍児童が多い〟こと。
全児童の10パーセントが外国籍の児童です。ポルトガル人、ベトナム人、中国人…多国籍の子どもにどう教育を施していくか…。まずは何といっても言葉の壁です。コミュニケーションがとれない。
通訳ボランティアの訪問回数は週2回しかなく、残りの日数は片言でやり取りするしかない状況。
ウーン、こりゃ大変だな、と困り感を共有しました。
こんな時、私ならどうするだろうか。
①文明の利器「通訳機」を購入する(予算に限りがあるかもしれないが)
②大学の学生ボランティア(文学部などの外国語関係の学部にいる学生)を募集する
③地域の通訳ボランティアを募集する
ポルトガル語やベトナム語を扱える人は、極めて少ないものと思われるため、②と③は厳しいのが現状だろうと推察します。やはり、①の方策が現実的で手っ取り早いのかも…。
話題騒然となっている〝チャットGPT〟に解決方法を聞いてみるのも一つかもしれない。
また、横浜など、多国籍の児童を受け入れている小学校の取組を調べ、良い方法を取り入れることも一つの手であると思う。
いろいろ模索しながら、コミュニケーション方法を考え、外国籍児童への教育方法を確立していくしかないだろうな。がんばれ、後輩!私なりに、応援していきますよ♪
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