モーニングセミナー 久しぶりの登壇の巻♪

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 本日、朝6時よりグランドホテル白山にて、講話者再デビューをさせていただきました。私が教員現役時代の15~16年前には、北は奥能登倫理法人会、南は加賀倫理法人会まで、ほぼ全箇所において講話させていただいた記憶があります。

 それ以来でしたので、緊張というよりも、久しぶりにお話できるというワクワク感と伝えたいことがおてんこ盛り過ぎて時間内に終わるかどうか、という心配が意識の中にありました。

 何とか35分内に収めたものの、学校がブラックな現場の実態を伝えるには時間があまりに短すぎて、やや網羅的な話になってしまい、少し反省しております。

 「不登校の増加」「保護者対応の実態」「発達障害児童への対応」「若い教員の学級崩壊」「ネットトラブルの状況」などなど、参加者の皆さんは、学校現場の実態を知って改めて驚かれておりました。

 そんな大変な現場だからこそ、まずは学校を元気に!ブラックをゴールドに!と立ち上げたのが弊所です。キーワードは、「ワクワク感」です。ワクワクした授業、ワクワクした取組が、どれだけできるか、です。「ねばならない」では子どもも先生もやる気は湧いてきません。

 倫理の17箇条に次のような言葉があります。

 「子は親(教師)の心を実演する名優である」

 「希望は心の太陽である」

 この2つの言葉の意味を心の中に落とし込み、共有することで、現場を盛り上げていけたらと思います。

 学校現場と家庭での実態を、この倫理の考え方でつないでいく。これを弊所の使命の一つとして今後も取り組んでいきたいと思っております。

 講話を聴いていくださった方、誠にありがとうございました。

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