この写真の太陽をみてください。1日のスタートにふさわしい輝きだと思います。
太陽は、いろんな表情を見せます。でも、基本的に大いなる希望の光を私たちに注いでくれています。それと同じで、子どもたちの笑顔も、太陽と似た輝きを持っています。子どもたちと関わって、35年以上ですが、心からそう思います。
昨日、「天才キッズクラブ」の理事長である〝田中孝太郎氏〟の講話を聴いてきました。不動産業務から撤退し、53歳から幼児教育に携わり、「どの子にも素晴らしい可能性を秘めている」という信念のもと、子どもたちの才能をグングン伸ばし続けている〝奇跡の保育園〟と呼ばれているほどの園の理事長さんです。月間『致知』にも3回も掲載されるすばらしい実践家として知られています。
私は同じ教育者として、ワクワクしながら講演会に参加しました。園の方針は次の通りです。
「1に楽しく、2に楽しく、3,4がなくて、5に楽しい」
そして何より、先生が一番楽しい!そうすれば、子どもたちは「あんな大人になりたい」と思って、どんどん動くようになる。教えずとも、やらせなくとも、無理強いしなくとも、自然と動き出す子どもになる、という信念のもとで、いまや12の保育園経営にまで広がっています。
私自身も、「ブラックな学校をゴールドに!」と弊所の活動に取り組んでいますが、一番学校に必要なのが、「楽しさ = ワクワク」です。これがないと、子どもたちは学校へ来たくなくなります。
だから、不登校も増えてきてしまうのです。
田中理事長もこうおっしゃっていました。
「学校のセンセイにいいたいですが、やはり学校を楽しくしていく取組をしてほしいです。楽しい授業をして盛り上げていくことが一番だと思います。」
まさに同感です。明日遠足だとなれば、不登校の子も来ます。それは楽しみだからです。遠足が楽しみという思いと同じくらいに、「明日の授業が楽しみ!」といえる授業づくりをしていきませんか、先生方…。
弊所では、「ワクワク授業実践プランナー」として、学校を応援していくことができます。ともに、ワクワクする学校をつくり上げていきませんか!?この冒頭の写真の太陽のように、瞳が輝く授業をつくっていきましょう♪
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