この写真は、教え子からプレゼントしてもらった〝松下教育研究所〟の商標入りのバッグです。
先日、新採の時(今から35年前)受け持った2人の女子から、「先生、退職記念ランチ会をしようよ♪」という連絡が入り、金沢マラソンの時にもかかわらず、柿木畠のフレンチのお店でランチ会を開いてくれたのです。
その時にサプライズとしてもらつたのが、このバッグ…。もう涙が出るほどうれしかったです。
新採当時、何も分からない私は、もうがむしゃらにやるだけ・・・。体当たりの毎日でした。この子たちには、自分の力のなさに申し訳ない思いでいっぱいだったのですが、こうして祝福してくれる教え子に恵まれること自体、教師冥利に尽きると思います。
「先生は、毎日のように学級通信を出してくれた。それが今も強烈な思い出です。」
教え子たちはそう話してくれました。そういえば、『新世界』という学級通信を150号発刊し、製本したと思います。教え子の中でいまだに保管してくれている子もいるほどです。
ありあまる情熱が、この通信という形で発露されたのかもしれませんね。
今、退職後も非常勤講師で授業をさせてもらっています。楽しくて仕方ないのですが、今の若い先生に、授業の喜び感がないように見受けられます。〝ワクワク実践〟プランナーとして、このバッグを持って営業に回りますので、楽しい授業を子どもたちにどんどん提供していきましょう。
弊所は、授業づくりの応援をしていきます♪ ご遠慮なくご連絡ください。
秋の夜長、教え子からもらった酒を飲み、花を愛でながら、ブログやメルマガ執筆もがんばります。退職後の学級通信が、このブログであり、メルマガなのです。いつまでたっても変わらないライフスタイルですね(´∀`*)
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