2024年の幕明けとともに、能登半島地震で大変なことになってしまいました。
この正月の3日前まで、実は私は能登半島を羽咋から中能登～七尾～穴水～輪島～珠洲～宇出津と営業で駆け回ってきたところだったんです。
そして、三日後・・・。
あまりの地震の激しさとその被害の様子に愕然とし、先日会ってきた教頭先生や校長先生、教育長さんの顔が思い浮かぶたびに、言葉も出ない日々が続きました。
何もやる気が出ない中で、車を走らせ、職場に向かうと、この太陽が私に声をかけてきました。
「おい、希望を失うんでないよ！いつも私が見守っているんだから・・・」
そのような声が、お日様から聞こえた気がしました。
8年前、学校崩壊を体験した教頭時代から、失望の時のたびに太陽と対話してきた私です。この日も、失意にいる私にお日様が声をかけてきたのです。
そうだ、どんな時も、この太陽は私たちを照らしてくれている。だから、自分の心の中にも太陽を照らしていかないと、何も始まらない(^^♪
能登で被災に遭われた人たちのことを思うと、切なくなるばかりですが、同じ石川県にいる自分たちだからこそ、やれることはたくさんあるはず・・・。
新年明けた今年から、松下教育研究所は、これまで徒然なるままに書いてきたブログとメルマガをすみわけして、「ブログ ⇒ 教育的な専門話題中心」「メルマガ ⇒ 会員の皆様に心の安らぎと勇気と新しい知識を与える話題中心」にジャンルを分けていこうと思います。
よって、このブログは、これから〝学校が抱える課題〟や〝若い先生への支援方法〟〝保護者対応〟〝子ども対応〟などを中心に扱っていこうと思っています。
教育研究所として、学校現場に役立つ情報やともに考えていきたい話題を掲載していこうと思います。それがささやかながら、私のできることの一つではないかと思っております。
どうか皆様、本年もよろしくお願い申し上げます(^^)/
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