
先週の夜、ふとNHKの番組を見ていたら、「サンキューペイ制度」という特集をしていました。
「おおっ、これだ!これが学校現場にも必要だ~」
と思わず心で叫んでおりました。
この制度は、次のようなものです。(以下、ダイワハウス工業の事例を一部抜粋)
本来であれば育休職員へ支払う予定であった賞与原資を同僚やチームへ再分配する仕組みとする
ことで、育休職員は同僚への気兼ねが和らぎ(育休の取得し易さ)、代わりに職場を支える従業員にも
相応の手当が支給されることとなり、職場全体の納得感と一体感を高める効果があると想定していま
す。
※本制度は男性職員・女性職員いずれが育休を取得した場合も適用(条件は下記)します。
*補足*
制度適用の条件
①育休中に、代替要員の補充がない。
②部門全体の業務量等に軽減措置がない。
③育休取得の合計日数が15日以上(2024年度以降は30日以上)
→上記①②③を全て満たす場合を制度の対象としています。
制度の仕組み
(1)賞与額を決定する一つの要素である「出勤率」は、育児休業中は出勤扱いにならないため、
仮に6ヶ月中 3ヶ月の育休を取得すれば、賞与額は50%となります。この際に支払われない
50%分(出勤率により減算された額)を同僚へ再分配します(再分配先は複数名も可)。
(2)本制度の対象期間は、原則、子が1歳に達するまでの間(1 年間)としています。
※1年を超える程度の長期休業になる場合は、後任の配置を基本としています。
以上が、大和ハウス工業の事例です。
最近では、男性教職員もどんどん育休を取っている時代です。しかし、人手が取られるため、なかなか代替教職員が見つからず、学校現場がますます人手不足で疲弊しております。
ある校長先生がこうおっしゃっていました。
「肝心の担任を予定していた男性職員がいなくなると、ますます人事が組みにくくなっています」
「おめでたいことなのに、顔で笑って、心では泣いています」
でも、このサンキュー制度が、学校現場でも採用されれば、育休をとる先生も気持ちよく家庭に貢献できるし、任される同僚の先生方のモチベーションを維持できます!
教育委員会に提案しないといけませんね(^^)/
弊所は、この制度が活かされないか、県教委に向けて働きかけます!すべては学校のために(^^♪


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