愛媛県にて4連続講演をやり切る!の巻

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 先月末に、愛媛県愛南町の城辺小学校より講演依頼があり、何と4連続講演を断行してきました(^^)/

 我ながら、ようやるわ~と思いましたが、そこの校長先生は今年でラストイヤー。花道を飾るためにも、喜んで引き受けさせていただきました(^^♪

 片道733キロ、8時間半かけて行った甲斐がありました。以下にその詳細をお知らせします。

2025年 11月30日(日)愛南町立城辺小学校での講演① 6年生「葛飾北斎」の授業 35名

愛媛県愛南町立城辺小学校の6年生を相手に「葛飾北斎」の生きざまを扱った授業を行いました。

 ①90年間の人生で3万点の絵を遺す ②生涯で93回引っ越しし、名前も30回以上改名の理由

 ③自分の納得にいく作品を追い求める飽くなき芸術魂 ④世界で有名な人物100人の中で唯一日本人

  として選ばれたのが「葛飾北斎」である理由

ということを子どもたちとともに共有した歴史の1時間授業でした♫

6年生の女の子の感想より
 今回の松下先生の授業は葛飾北斎の生き方についてでした。将来のことについて考えている6年生のためを思って授業をしてくださいました。私が葛飾北斎の生き方で心に残ったことは、90歳になって、立派な画家になっても満足せず、亡くなる最後のときに、「あと5年生かしてくれれば画家になれる」と言っていたのが衝撃でした。また、火事にあい、作品すべてを失ってもまだ書き続けるのがすごいなと思いました。海外のライフという雑誌に、世界のすごい人100選に日本人1人だけ選ばれていて、本当にすごい人なんだなと思いました。今回の葛飾北斎の生き方を私は一つの目標に向かって進む人だと思いました。なので私は人生をかけて一つのことに挑むのは難しいけど、毎日1つの目標を作ったりして葛飾北斎の生き方を真似したいです。葛飾北斎はもともと絵の才能があったから、19歳で弟子入りして、20歳でデビューしたのがすごいなと思いました。石川県からわざわざ来てくださってありがたいなと思いました。
6年生男の子の感想より
 今日の授業で松下先生から葛飾北斎について学び、私は北斎がほんとうにすごい努力家なんだなと思いました。北斎は90歳を超えても絵を描き続け、「もっとうまくなりたい」と思いながら毎日努力していたそうです。そこまで長い間一つのことに取り組めるのは、とても絵に強い気持ちがあったからだと思いました。また、北斎は何度も引っ越したり、火事で家や作品、筆がなくなったあと1年絵を描くことができなかったのに1年後には何作も絵をかいていてすごいなと思いました。私だったらもう二度と描きたくないと思うだろうなと思いました。環境が変わっても、自分のやりたいことを続けた姿を知って、私も見習いたいと思いました。海外のものにたった一人の日本人として載ったのもとてもすごいなと思いました。私も絵が好きなので北斎のように毎日少しづつ上手になれるように努力していきたいです。好きなことを大切につづけていけばきっと自分の力になると思いました。これからも絵をたくさん描きたいです。

2025年 11月30日(日)愛南町立城辺小学校での講演② 「言葉は力なり」人権集会講演 約400名

 同じく愛南町立城辺小学校で午後より全校児童179名と保護者及び地域の方が参加する「人権集会」の講師としてお話させていただきました。テーマは『言葉は力なり』です。『ライオンになる』という絵本を中心にして、〝自分らしく生きる大切さ〟と〝言葉には力がある〟ことを分かりやすく伝える内容のお話をいたしました。子どもたちの反応もとてもよく、アットホームな講演会になりました。

 一部、感想を紹介します。

4年生の男の子より
 今日は、「言葉は力なり」という勉強をしました。ぼくは、ぼくらしくしたらいいという言葉がぼくの心の中で響きました。二つ目にぼくがかけられたらうれしい言葉は、「頑張ったね」とか、励ましてくれる言葉です。これをきっかけに、友達に、どんどんそういう言葉を言っていきたいです。(4年生)
参加された保護者より
 「男の子なんだから」とか、「お兄ちゃんなんだから」とか言ってしまいますが、「自分らしく」生きたらいいということを強く感じました。子どもへの優しい声掛けを意識したいと思いました。(保護者)
城辺小の教職員より
 子どもたちの可能性を信じて伸ばす言葉と、子どもたちの意欲を削り取ってしまう言葉があることに、改めてハッとさせられました。授業中はもちろんですが、普段の学校生活の中で「言葉を大切にする」ということは、「子どもを大切にする」ことに直結していると思いました。「言葉は力なり」、肝に銘じておきたいです。松下先生、ありがとうございました。(教職員)

2025年 11月30日(日)愛南町立城辺小学校での講演「親の言葉が子どもを変える」ミニ講演 約150名

 先ほどの「人権集会」が終えた後、子どもたちは教室に戻り、保護者は引き続き、私のミニ講演を聞くことになりました。お気の毒に(笑)

 テーマは『親の言葉が子どもを変える』です。具体的に、さかなクンと宮沢賢治のお母さんの実例を提示して、親の言葉の在り方について、考えてもらいました。そして、最後に〝今日から使える親の魔法の言葉〟をお伝えしたところ、ウンウンとうなづいておられる保護者が大勢いたので、安心しました。一部、感想を紹介します(^^♪

参加された保護者の方より
 「はやくしなさい」とか、「ちゃんとしなさい」とか、たくさん言っていることを反省しました。子どもの個性を認めて、ほめる回数を増やそうと思いました。
参加された保護者の方より
 親の言葉掛けで、子どもの人生が決まっていくような気がしました。さかなクンのお母さんとか、宮沢賢治のお母さんのように、子どもを信じたいと思いました。

2025年 11月30日(日)愛南町立城辺小学校での講演④ 「学びの本質とは」教員研修会 39名

 城南小学校の講演会は、さらに続きます。子どもも保護者も帰った後、何と最後に教職員向けの研修会ということで、講演させていただきました。(なんと4連続登板です(^_-)-☆)

 テーマは「学びの本質とは」です。著名な『ごんぎつね』(4年・国語)の教材をモチーフにしながら、この教材であれば、何が〝学びの本質〟なのか、詳しく解説しながら、授業化していくプロセスを紹介しました。学期に1回は、学びの本質を意識した授業をしてほしい、と強く要望させていただきました。先生方の感想の一部を紹介します(^^)/

ベテラン先生より
 まずは、松下先生のパワーに感動しました。ありがとうございました。
先生の講義の中で不完全な人間が不完全な子どもを教える時には謙虚さがいるという恩師の言葉が心に響きました。子どもに向き合う時には謙虚さをと心に思い接していくようにしたいと思います。さらに、子どもだけでなく誰にでも謙虚さを持って接していくことは大事なことだと感じました。日々実行できるよう努めたいです。
「学期に一本くらいは本気の授業(単元)を」が心に残りました。教師の一番の仕事ですが、それを優先順位後回しにしている自分を反省しました。
若手の先生方より
 日々の学びの中で、新しい発見や経験をする中で価値を獲得するという話に納得しました。共に考え、想いを伝え合いながら互いに成長したいと思います。

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