
教育コンサルタントおよび学校を元気にするゴキゲン力アップ講師の松下です。
ブラックな学校をゴールドにするために、日夜各学校を回り、オンライン講座や対面講座を通して、先生方や保護者の皆さんを元気にするために活動を展開しております。
北陸大学で行われた「教師とAIがともに歩む学校教育」という魅力テーマに誘われて、午前のワークショップから午後の5連続講演とラストのシンポジウムに参加させていただきました。
心に残ったことをアットランダムに以下の記します。
・日本の学校現場でのAI利用率・・・29.3%(中学校)28.5%(高校)
・現在の利用は「校務」中心!これから「教育利用」が進む
・利用率を上げるには、「有用性の実感」「AIの活用方法を知る人の存在」「AIの支援体制の確立」があげられる
・成績処理や評価をAIに書ける際、「セキュリティ」「プライバシー保護」の問題がネックとなる
・北欧は学力低下の原因として「デジタル」を辞めたとのことであるが、日本や韓国は横ばい、シンガポールでは逆に向上している!本当は「読書力」「活用力」「応用力」への対応の違いが、学力の差に出ているという指摘がある!
・AI活用で、学校の先生のモチベーション向上と業務効率化による時短が進むか、がポイント!
・AI活用による「主体性」の担保が大きな課題!(AI依存に陥らないこと)
朝10時から夕方5時半までの長丁場の研修会をまとめあげることはなかなかできませんが、私的に心に残ったのは、文科省の方からの次の報告です。
「今、パイロット事業で、AIを〝授業づくりパートナー〟として位置付ける取組をしています」
私は教育コンサルとして、たくさんの学校を訪問してきて、若い先生の一番時間がかかるのが、「教材研究」なんです。つまり、授業をどうつくるか、どうプラン化するか、ここに時間がかかる。
そこで、AIに、➀どんな授業をしたいのか(目的) ➁どんな流れで行うのか(学習計画) ③どのような子どもの反応を予想するのか(反応の予測) などの壁打ちをAIを相手にしていくことで、自分のやりたい授業をブラッシュアップできるのです。
ここで、教師の専門性である〝教材研究力〟〝授業構想力〟がアップすれば、まさにAI到来は、教師にとって、福音となるはずです。
あくまで、「人間が主役!AIは〝賢い道具〟!」という合い言葉が、常に必要となりますが…。
私もAIを教育コンサル事業を通して、ガンガン使っています。AIは、私にとって「秘書」であり、「コンサルタント」でもあります。
すでに、子どもは家庭でAIを使っています。今は「校務中心」に使っている学校現場ですが、授業で使う日はそう遠くないはずです。
「AIと教育」というテーマは、目が離せない重大なテーマとなりそうです(^^♪

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