ワクワク実践プラン

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 ブラックな学校をゴールドやイエローに変えていくキーワードは、「ワクワク」だと考えています。

 つまらない授業からの脱却、いつもルーティンで行っている学校行事や取組にワクワク感を取り入れることで、学校が楽しくなる!

 そのようなワクワクの風を学校内に吹かせることができれば、と思い、学校現場のお手伝いをさせていただきたいと思います。

 具体的な内容は、次の通りです。

若い先生へ

 ① 教科書をなぞるだけの授業から脱却するアイデアを提供します(3,000円)
 ② 単元レベルでワクワクする実践アイデアを提供します(5,000円より)
 ③ 年間を通したワクワク実践プランを提供します(10,000円より)

  ※社会科、総合的な学習を中心にプランを作成しますが、他教科でも対応します

校長先生・教頭先生へ

 ① 学校経営ビジョンにワクワク感を提供します(5,000円より)
 ② 学校行事にワクワクするアイデアを提供します(5,000円より)
 ③ 地域との連携においてワクワクするアイデアを提供します(5,000円より)

  ※特に、コミュニティスクールとして、学校の存在感を出したい方は、ぜひお問い合わせください

【ワクワクプランの実例】

2023年 11月 5年生・家庭科「味噌汁とごはん」(県大会の実践より)

 白山市内の小学校における家庭科の実践で相談を受けました。5年生の家庭科「味噌汁とごはん」の単元で、県大会に向けて何か面白いアイデアはないかということで次のようなワクワクプランを提案しました。

 ① 白山市の清らかな水・一等品でできた大豆・地産地消で作られた新鮮な具材を活かした、白山市

   ならではの「味噌汁レシピ」をつくる(白山市地産地消課との連携)

 ② お隣の金城短大の食堂メニューに、子どもたちが考えた「味噌汁レシピ」を出してもらう

  (大学との連携)

 このようなアイデアを提供したところ、次のような記事に掲載されることになりました。子どもたちはワクワクしながら、この授業に取り組んでくれた、と担当教諭から聞いております。

 

2024年 3月 4年生・ジオパーク実践の教材開発

 春休みの間に、とある学校から、「白山市のジオパーク実践発表に向けて、本校の教材開発をしてほしい」という依頼がありました。

 そこで、私は依頼された校区の地名に注目しました。

   ① 「島」と名前が付く由来について

  ② 「大慶寺用水」の名前の由来について 

 すると、驚くことが判明しました。また、素晴らしいゲストティーチャーも3名も確保できました。

 約10日間かけて作成したジオパーク実践のタイトルとこの校区にしかない〝霞堤跡地〟の写真だけを紹介しておきましょう。内容は、実践発表までのお楽しみです。乞うご期待あれ♫

  ジオパーク実践名:『ジオジェクトX ~地名の謎を探る~』

2024年 4月 6年生・社会科授業開き 「この台座に立つのは君自身だ!」  

白山市内の6年生を初めて受け持つ5年目の若い先生から次のような相談を受けました。

「6年生の社会科の授業開きで、何かいい授業ネタはないですか」

そこで、私は次のようなアイデアを提供しました。

 ① 国会議事堂の中央広場の4隅にある銅像の人物は誰か問いかける

 ② クイズ方式で問いかけ、次の3名まではどんな人物かカンタンに紹介する

   「伊藤博文」(初代総理大臣)「板垣退助」(自由民権運動の立役者・自由党党首)

   「大隈重信」(立憲改進党党首)

 ③ あと一人は誰か問いかける

 ④ 実は台座だけしかなく、銅像はないことを告げ、その理由を考えさせる

 ⑤ この空いた台座には、「未来のきみたち」がなるという意味で空席にしてあることを伝える

 このような流れで授業を進め、これから学ぶ6年生の社会科は、「政治・歴史・国際社会」を学んでいずれはこの台座につくための学習をすることを告げて授業を終えたらいいと伝えました。

 さっそく授業びらきを終えた板書をメールで送ってくれました。それが次の写真です。

 子どもたち自身から、「これからの社会科が楽しみだ!」という声が湧き上がったそうです。ワクワクプランの提供が役立てて何よりでした(^^)/

2024年 11月 4年生・ジオパーク実践 「明光ジオ・3つの宝」

 これは、非常勤講師として勤務していた明光小のジオパーク実践です。教材開発のネタは次の3つでした。

 ① 井口地区にある「千年ケヤキ」・・・林家にある巨木で、平安時代から樹齢1000年以上

 ② 日御子地区の「手叩き清水」・・・白山開山の祖・泰澄大師が、今の日御子駅近くのところで手を叩くと、水が湧いてきたという場所。前田家12代藩主の奥様が目を患っていたところ、この清水で目を洗うと1週間で治ったというところから、爆発的な人気を呼び、この界隈は20軒以上の茶屋街になったというところ。

 ③ 七か用水の祖・枝権兵衛の銅像・・・暴れ川だった手取川から用水の水を安定供給するために鶴来のあくどが淵にトンネルを築いて、農民の水不足を救った人物。

 これら3つのネタを子どもたちが足で稼いで調べ上げ、「白山の恵みの水」という共通項でくくり、明光小の〝3つの宝〟としてプレゼンにまとめ上げました。

 それだけで終わらず、明光小の歌『シャイニングスター』の替え歌として、これら3つの宝を歌詞にして『明光小ジオニングスター』と題して、歌の発表も行うことラストの場面で行いました。ジオパーク実践を歌にまとめ上げたところが、今回の教材開発の大きなポイントでした。

 うれしいことに、白山市の〝広報はくさん1月号〟にもこの取り組みが掲載されました(^_-)-☆

2024年 11月 4年生・ジオパーク実践 「蝶屋地区をめぐる水の旅」

 先述した明光小のジオパーク実践と同時進行的に、美川の蝶屋小からもジオパーク実践の教材開発のオファーがありました。この校区の教材ネタのポイントは、次の3つ。

 ①平成の銘水100選の「やすまる銘水」があること(白山の水の恩恵)

 ②その銘水のおかげで〝トミヨ〟という希少水生生物が生育していること

 ③トミヨを保護する大人の自然保護団体が存在していること

 これら3つを活かすことで、単元のストーリーを若い学年担任の2人と共に教材開発しました。

 ここでのポイントは、「やすまる銘水」や「トミヨ」を調べて終わるのではなく、大人の自然保護団体から学んだことを踏まえて、〝子ども版自然保護クラブ〟を誕生させたことです。ここにこのジオパーク実践の価値があります♫

 このジオパーク実践も、白山市の〝広報はくさん1月号〟に掲載されました。下記に明光小と蝶屋小の記事を紹介します(^_-)-☆

 

2025年 4月 6年生・社会科 「トレインパーク白山ができるまで」

 白山市が設立した〝トレインパーク白山〟。北陸新幹線の白山車両基地完成に伴って、子どもの遊び場施設(全天候型)と観光施設、新幹線のPR施設という3つの役割を持った複合施設が誕生したことを受けて、6年生の「市民の願いをかなえる政治」のネタとして教材開発したものです。

主な学習展開の手順は、次の通りです。

 ①トレインパーク白山の魅力を調べ活動する

 ②白山市が何のためにこの施設を作ったのか予想を立てる

 ③トレインパーク白山の所長をゲストティーチャーとして、この施設の魅力と目的を伺う

 ④この施設建設に至るまでのプロセスを市議会議員に聴く

 ➄市議会の役割と地方自治の仕組みをまとめる

下記の写真は、トレインパーク白山の所長さんを招いた時の様子です。

 子どもたちの授業への食いつきはすごいものがありました。やはりホンモノを授業に取り入れることがいかに大事かしみじみ感じております。子どもたちのふり返りを一部紹介します。

 「トレインパーク白山って、こんなに魅力あるところだとは知りませんでした。今度、家の人と一緒に行きたくなりました!」

 「トレインパーク白山の建てられた目的とよさが分かってホントよかったです。スッキリしました。ゲストの所長さん、ありがとうございました♫」

 このクラスの子どもたちの8割は、まだこの施設を訪れていないとのことでしたが、最後に「行ってみたい人!?」と聞いたら、全員が勢いよく手を挙げてくれました(^^)/

 次は、市議会議員の人をゲストに招いて、「市議会のナマの姿と役割」について語ってもらいます。ここでもホンモノをクラスに入れて、子どもたちの本気を引き出す予定です(^^♪

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